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★2024年特別表彰
■受賞者:Wellen Sham氏
■受賞の概略:2024年6月22日米国ナスダック上場「AIEV」Thunder Power Holdings, Inc. の創業者・米国公認会計士。三田経済研究所の海外研究機関・海外団体との交流に於いて、中国商務大臣・ 郭台銘氏との会談にも立ち会って頂く等、長年に渡って貢献して頂きました。これまでの多大な貢献と米国ナスダック上場のお祝いを兼ねて、特別表彰を贈呈いたしました。 |
★2024年開催セミナー |
★2024年5月28日セミナー
■演題:『米大統領選挙と今後の日米関係』
■主催:特定非営利活動法人一橋総合研究所との共同開催
■演者:渡辺 靖 氏 慶應義塾大学 SFC教授
■会場:如水会館
■講演内容の概略
「トランプ再登場」断言は依然、時期尚早かもしれないが、8年前トランプ大統領登場を前後してアメリカ政治をそして国際政治を覆いつくした「アメリカ第一主義」という時代思潮が再び日米関係を大きく揺さぶり始めている。果たしてトランプ思想で洗われる大統領選後の日米関係はどこに向かうのかについての討論が行われました。
■講演者の略歴
慶應義塾大学環境情報学部教授。1967年生まれ。専攻は、文化人類学、文化政策論、アメリカ研究。1997年ハーバード大学で博士号(社会人類学)取得。オックスフォード大学シニア・アソシエート、ケンブリッジ大学フェロー、パリ政治学院客員教授を経て2005年より現職。文化人類学を土台とした重層的視点からのアメリカ観察は出色。著書に『アフター・アメリカ』『文化と外交』『沈まぬアメリカ』『白人ナショナリズム』等 |
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★2023年開催セミナー |
★2023年12月7日セミナー
■演題『日本GDP世界第4位への転落 -このまま落ちぶれる前に何をすべきか?』
■演者:鈴木 貴博 氏 百年コンサルティング株式会社 代表
■主催:特定非営利活動法人一橋総合研究所との共同開催
■会場:如水会館
■講演内容の概略
【処方箋その1】 日本の女性労働力を配偶者控除から解き放て!
日本の女性労働力の巨大な潜在力に目を向ける。何故、潜在力なのか。日本では103万円以上稼ぐと所得税がかかるとか、月130万円を超えると社会保険が本人負担になるとか、他の先進国ではありえない「特殊な税制」で女性の労働市場進出に異様な箍(タガ)をはめている。これを解き放つ必要がある【【処方箋その2】 トヨタよ赤旗を振るな!―イノベーションを殺す既得権益
世界最大の乗用車生産メーカー(世界シェア22%)のトヨタのガソリン車(ハイブリッド(HV)を含む)生産台数は4730万台だが、新エネルギー車(プラグインHVやEV、水素車)系はわずか1000万台そこそこだ。EVに至っては現在、「bZ4X」一車種のみ。トヨタのショールームでこの車のパンフレットを探すのは一苦労で片隅にひっそりと置いてある。何故、トヨタはEVを売る気がないのか?皮肉なことに世界に冠たるトヨタの「すり合わせ生産技術」いう社内にはびこる巨大な既得権益が本来、脱ガソリン車生産に向かうべきイノベーションを押し殺している。
【処方箋その3】 脱炭素時代を生き抜く最大の方策は節電!
日本のGDP陥落を回避する基本は脱炭素時代を生き抜くエネルギー戦略をどう構築するかにある。気候変動問題に関し温室効果ガスが主犯であることはもはや世界的コンセンサスである。「もしトラ」となれば様々な国際協定や規制が解除されると夢想するのは白日夢以外の何物でもない。カーボンニュートラルすなわち、「温室効果ガスの排出量」-「植林・森林管理等による温室効果ガスの吸収量」を2050年までに実質ゼロにするというエネルギー文明的課題を背負いながら自国GDPの失速を回避する方策が求められている。極力、エネルギー消費を抑制、効率化してGDPを増やす。将にかつて石油ショック時代に世界に範を示した日本の省エネ戦略が求められる。 (一橋総合総合研究所 市川周氏要約文書の一部です。)
■講演者の略歴
百年コンサルティング代表。東京大学工学部卒。ボストンコンサルティンググループ等を経て、2003年に独立。未来予測を得意とし大手企業の経営コンサルティングに従事するほか、経営評論家として各種メディアなど多方面で活躍。著書に『仕事消滅』(講談社)、『戦略思考トレーニング』シリーズ(日本経済新聞出版社)、『日本経済予言の書』(PHP研究所)などがある。 |
★2023年8月21日セミナー
■演題:『AIと人間力 - chat GPT登場で問われるもの』
■主催:特定非営利活動法人一橋総合研究所との共同開催
■演者:栗原 聡 氏 慶應義塾大学 理工学部 教授 共生知能創発社会研究センター長
■会場:如水会館
■講演内容の概略
「AIの民主化」がもたらすもの~体力では青年に負ける老年がChatGPTの有効活用により「脳力」では優位に立つことで日本経済の生産性向上に寄与することが期待できる。
AI自体に創造性はない~AIを積極活用する人間は自己の創造性を飛躍的に高められるが、AIに聞くだけで自ら情報を作り上げる意欲・能力や問題意識の希薄な人間はAIから一方的に出て来る情報に依存してしまいAIを創造的に活用する人間との従属関係を余儀なくされる。<br
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今のAIの限界と人間力~人間がAIを主体的に使うためには、好奇心、五感を前提に行間・文脈理解力、論理的主張力、プロセス重視、複数・別角度思考を踏まえた俯瞰(メタ)能力つまり「人間力」が決め手となる。
AIの国産化は幻想~「アメリカのAIがフェラーリなら日本製のAIは三輪車で追いかけているようなもの」と日本のAI関係者から自虐的発言が出るほど日本製AIが世界を席巻するのは絶望的。
AIは肉体労働を駆逐出来ない~AIは「人間同士がやり取りするサービス分野」、具体的には接客全般、介護、医療等の分野はAIのサポートがあっても「人手」が鍵となる。特に医療分野では内科のAI代替性(データ診断や薬剤調合等)が進むが手術のウェイトの高い外科は手術ロボットが導入されても訓練されたベテラン医師の「人間の手」が不可欠だ。
人口知能(AI)が人間知能を抜く?―シンギュラリティの意味~人口知能が2045年に人間知能を抜く。という予測はセンセーショナルだが、その根拠はどちらかと言えば単純である。すなわち地球上のAI全体の計算能力が人類全体の計算能力(人間1人当たり計算能力×地球全人口)を2045年に追い越す。もし、人間1人当たりで比較するとAIが2029年に追い越すという話だ。この説を発表した米国のレイ・カーツワイル博士はそれ以上のこともそれ以下のことも言ってない。要はAIに対し、この事態にどう立ち向かうかだが、AIに抜かれるとか、AIに支配されるというような疑心暗鬼ではなく鉄腕アトムやドラえもん生み出した発想が大事でそこに「日本型AI」の可能性も出て来るのではないか。(一橋総合総合研究所 市川周氏要約文書の一部です。)
■講演者の略歴
NTT基礎研究所、大阪大学、電気通信大学を経て、2018年より現職。2022年4月より科学技術振興機構(JST)さきがけ「社会変革基盤」領域統括。人工知能学会副会長・倫理委員会委員長。国内AI
研究の第一人者。『人工知能学事典』等多数の学術書の他、『AI兵器と未来社会キラーロボットの正体』といった刺激的な啓蒙書にも取り組む。手塚治虫不朽の名作『ブラック・ジャック』の「新作」を手塚真氏(手塚氏長男)とAI技術を使って制作、今秋上映の予定。
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★2023年3月29日セミナー(ZOOM によるオンラインセミナー)
■演題:『リアルと「本気」で考える日本の安全保障』
■主催:特定非営利活動法人一橋総合研究所との共同開催
■演者:細谷雄一氏 慶応義塾大学法学部教授
■講演内容の概略:以下の4テーマについて講演。古川令治代表理事は、日本はアメリカ・中国双方と仲良くするしか生き残る路は無いとコメント。
1.ロシア・ウクライナ戦争がもたらした国際秩序の液状化
○ 既存の国際秩序の不可逆的な変更
○ 望ましい国際秩序の維持・回復に必要なこと
2.日本が直面する脅威
○ フルスペクトラムの脅威:認知戦からハイブリッド戦、通常戦、核戦争まで
○ 想定すべき事態:実効的な抑止戦略の遂行と対処体制の構築が必要
3.新戦略3文書の評価と課題
○ 肯定的評価:「眠れる巨人」日本が目覚める(WSJ 社説)
○ 否定的評価
○ 課題:絵に描いた餅に終わらせない行動と実践
4.航空自衛隊の Transformation ⇒ 航空宇宙自衛隊へ
○ 任務
○ 能力(Air Power の特質を活かした本領発揮)
○ 課題(Air Power の脆弱性の克服、新しい戦い方を実践する体制)
■講演者の略歴: 1982年防衛大学校卒業。1997年米国ハーバード大学ケネディ大学院修士課程修了。第2航空団司令兼千歳基地司令、統合幕僚監部防衛計画部長(2013年空将昇任)、航空自衛隊幹部学校長、北部航空方面隊司令官を経て、2017年航空自衛隊補給本部長を最後に退官。2019年7月~2021年6月、ハーバード大学アジアセンター上席研究員。
■主な著書:『台湾に中国が侵攻する最悪事態の想定が必要な訳』(地経学ブリーフィング)、『令和の国防』(新潮新書)、『2023年の安全保障の展望とウクライナ戦争の見通し』(IOG地経学インサイト)、等 |
★2022年開催セミナー |
★2022年12月6日セミナー(ZOOM によるオンラインセミナー)
■演題:『これから日本は中国とどう付き合っていけばいいのか?』
■主催::特定非営利活動法人一橋総合研究所との共同開催
■演者:川島 真氏 東京大学大学院総合文化研究科教授
■講演内容の概略:GDPで3.5倍の中国とどうつき合うか?―対中親和度の世代間ギャップが鍵
国交50周年、GDPで日本の3.5倍と巨大化した中国。貿易依存度では日本の対中依存度が2割強に対して、中国の対日依存度はせいぜい5%。この非対称データを見せられて日中は相互依存にあると言えるのか?通常兵器力でどんどん突き放され、核武装の選択をしない日本にとって中国とどうつき合えばいいのか?答えは明快。隣国とは未来永劫的な非戦の道を取るしかない。その意味で2023年に45周年を迎える日中平和友好条約の意味と目的を改めて嚙みしめるべきだ。前向きにとらえるべき兆候がある。『言論NPO』調査では日本国民の8割が中国に対して親しみを持たないが、日中関係の重要性は6割以上が認めている。一方、1年前の『外交に関する世論調査』では日本人男性で中国に親しみを感じる割合は60~70代ではわずか12%。これに対して18~29歳の若者の43%が中国に対して好意的だ。この世代間ギャップが未来の日中関係を暗示しているのかもしれない。
(一橋総合研究所とりまとめ資料より)
■講演者の略歴: 東京大学大学院総合文化研究科教授。東京外国語大学外国語学部中国語学科卒業。東京大学大学院人文社会系研究科博士課程修了。この間、台湾の中央研究院、北京日本学研究センターなどで在外研究。2015年4月より現職。現在,中曽根康弘世界平和研究所研究本部長,日本国際フォーラム上席研究員,日本学術会議連携会員などを兼任。中国・台湾の政治外交史,東アジア国際関係史を専門とする。
■主な著書:『中国近代外交の形成』(サントリー学芸賞受賞)、『21世紀の「中華」-習近平中国と東アジア』、『中国のフロンティアー揺れ動く境界から考える』等。 |
★2022年5月31日セミナー(ZOOM によるオンラインセミナー)
■演題:『ロシア・ウクライナ侵攻の世界史的意味を問う』
■主催::特定非営利活動法人一橋総合研究所との共同開催
■演者:細谷雄一氏 慶応義塾大学法学部教授
■講演内容の概略:ロシア国民の本音―徴兵制が導入されれば一気に厭戦ムードへ
一般のロシア国民はウクライナ戦争を本音ではどう見ているか?現在、ロシア軍の人的供給力は国外の傭兵調達を入れてもほぼ限界に来ており、志願兵の年齢上限を50歳にする話が出ているが、このまま戦争を続けるとなると徴兵制、国民皆兵制が浮上せざるを得ない。「ウクライナを侵略するために自分たちが戦地に赴かざるを得ない」という現実に直面した場合、ロシア国民のプーチン支持の世論が後退し、国内に厭戦ムードが立ち込める可能性が大きい。既に志願兵受付の各地のリクルートセンターで放火事件が頻発している。
(一橋総合研究所とりまとめ資料より)
■講演者の略歴: 慶應義塾大学法学部教授。英国バーミンガム大学院修士号取得。慶應義塾大学大学院課程修了。博士(法学)。国家安全保障局顧問会議顧問(2014年-16年)などを歴任。現在、ケンブリッジ大学ダウニング・カレッジで在外研究に取り組む。
■主な著書:『戦後国際秩序とイギリス外交』(サントリー学芸賞)、『倫理的な戦争』(読売・吉野作造賞)、『外交』、『国際秩序』、『安保論争』等。 |
★2021年開催セミナー |
★2021年9月22日セミナー(ZOOM によるオンラインセミナー)
■演題:『「オリンピック後」そして「コロナ後」の日本の政治を問う』
■主催::特定非営利活動法人一橋総合研究所との共同開催
■演者:中島岳志 東京工業大学リベラルアーツ研究教育院教授
■講演内容の概略:選挙対策をしている人たちの指標で「2・5・3の法則」というものがある。日本人の2割は選挙で必ず野党に投票する。 5割はいわゆる無党派層で大半は選挙に行かない。3割が与党に入れる。安倍内閣は選挙が近くなればなるほど
争点をぼかし、5割の人たちに選挙に行かないように仕向け、低投票率に持ち込んで3対2で勝つという戦術をくり 返してきた。小選挙区なので、それでも議席に大きな差がついてしまう。 野党が勝つためには、まず野党共闘で2割を
固めること。それだけでは勝てないから5割の人々を動かすことが最も重要になる。そのためには、自分たちに政治を 任せてくれたら、いい社会ができるという明確なビジョンを示し、オルタナティブ(選択肢)となる「もう一隻の船」を見せることだ。
(週刊朝日9月3日号 中島岳志氏発言)
■講演者の略歴: 1975年大阪生まれ。大阪外国語大学卒業。京都大学大学院博士課程修了。北海道大学大学院准教授を経て現在、 東京工業大学リベラルアーツ研究教育院教授。専門は南アジア地域研究、近代日本政治思想。
■主な著書:『中村屋の ボース インド独立運動と近代日本のアジア主義』(大佛次郎論壇賞)『保守と立憲』『自民党 価値とリスクのマトリクス』 『100分de名著:オルテガ「大衆の反逆」』『こんな政権なら乗れる』等。
★2021年6月29日セミナー(ZOOM によるオンラインセミナー)
■演題:「大地変動の時代」に入った日本列島でどう生きるか?
■主催:特定非営利活動法人一橋総合研究所との共同開催
■演者:鎌田浩毅(かまた・ひろき) 京都大学レジリエンス実践ユニット特任教授・京都大学名誉教授
■講演内容の概略:日本列島では地震と噴火、そして気象災害が頻発する状態が続いている。その理 由は、9 世紀以来 1000 年ぶりの「大地変動の時代」が始まったからだ。私が専門
とする地球科学では、近い将来「南海トラフ巨大地震」「富士山噴火」「首都直下地 震」が起きると予想する。今後も地震・噴火が止まない状況が 30
年は続くのだ。 特に、2035 年±5 年には南海トラフ巨大地震が予想され、全人口の約半数 6000 万人が被災する「西日本大震災」の発生が確実視される。次に喫緊の課題は、いつ
起きても不思議ではない「富士山噴火」と「首都直下地震」だ。東京に大量の火山 灰を降らせる富士山は、大噴火のマグマを地下にためこんでいる。さらに昨今、地
球温暖化の影響を受けて気象災害が激化している。しかし、脱炭素とカーボンニュ ートラルの政策は、大規模な噴火による地球寒冷化でひっくり返る可能性もある。
地下の動きと防災の知識があれば過度に恐れることはない。最先端の地球科学が 示す災害予測と効果的な減災対策について、分かりやすくお話ししたい。
■講演者の経歴:1955 年生まれ。筑波大学付属駒場高校卒業。東京大学理学部地学科卒業。 1979 年通産省(現・経済産業省)入省。 通産省主任研究官、米国内務省カスケード火山観測所上級研究員を歴任。
1997 年より京都大学大学院人間・環境学研究科教授。理学博士。 2021 年より京都大学レジリエンス実践ユニット特任教授・京都大学名誉教授
専門は地球科学・火山学・科学コミュニケーション。テレビや講演会で科学を明 快に解説する「科学の伝道師」。「世界一受けたい授業」「情熱大陸」「ようこそ
先輩 課外授業」「グレートネイチャー」などに出演。京大の講義は数百人を集め る人気で教養科目1位の評価を得た「京大人気 No.1 教授」 内閣府災害教訓継承分科会委員、気象庁活火山改訂委員、日本火山学会理事、日
本火山学会誌「火山」編集長、日本地質学会火山部会長、などを歴任。 日本地質学会論文賞受賞(1996 年)、日本地質学会優秀講演賞受賞(2004
年)
■主な著書:☆サイエンス関係:『京大人気講義 生き抜くための地震学』(ちくま新書)、 『首都直下地震と南海トラフ』(MdN 新書) 、『富士山噴火と南海トラフ』(ブル
ーバックス) 、『地球の歴史』(中公新書・上中下)、『火山噴火』(岩波新書) 、 『地学ノススメ』(ブルーバックス)、『世界がわかる理系の名著』(文春新書)。
☆ビジネス関係:『理系的アタマの使い方』(PHP 文庫)、『新版 一生モノの勉 強法』(ちくま文庫)、『座右の古典』(ちくま文庫)、『理科系の読書術』(中公新
書) 、『一生モノの英語勉強法』(祥伝社新書)、『理学博士の本棚』(角川新書)。
★2021年3月22日セミナー(ZOOM によるオンラインセミナー)
■テーマ:「インフォデミックでフェイクな時代をどう生きるか?」
■主 催:定非営利活動法人一橋総合研究所との共同開催
■講 師:小谷賢氏(日本大学危機管理学部教授)
1973年生まれ。
ロンドン大キングスカレッジ大学院、京都大大学院修了。
英国王立統合軍防衛安全保障問題研究所、防衛大学校等を経て2016年から現職。
専門はインテリジェンス研究で、著書は『日英インテリジェンス戦史』(早川書房)他。
NHK「英雄たちの選択」レギュラーゲスト。
■日 時:3月22日(月) 18:30~20:30
■開催方法:オンライン開催 |
★2020年開催セミナー |
★2020年12月16日セミナー
■テーマ:「トランプ後のアメリカと日米関係の行方」
■主 催:定非営利活動法人一橋総合研究所との共同開催
■講 師:渡部恒雄氏(笹川平和財団 上席研究員)
東北大学歯学部卒業後、歯科医師を経て米ニュースクール大学で政治学修士課程修了。
1996年より米戦略国際問題研究所(CSIS)客員研究員、2003年3月より同上級研究員。
2005年三井物産戦略研究所を経て2009年4月より東京財団政策研究ディレクター兼上席研究員。
2016年10月に笹川平和財団に転じ、2017年10月より現職。
TV出演多数。最新著書『2021年以後の世界秩序―国際情勢を読む20のアングル―』(新潮新書)
■日 時:12月16日(水) 18:30~20:30
■開催方法:オンライン開催 |
★2020年9月14日セミナー
■テーマ:「「極端気象」と地球温暖化」
■主 催:定非営利活動法人一橋総合研究所との共同開催
■講 師:木本昌秀氏(東京大学大気海洋研究所教授)
1980年、京都大学理学部地球物理学科卒業。同年気象庁入庁。
1994年に東京大学気候システム研究センター助教授。2001年同教授。
専門分野は気象学、気候力学。
研究テーマは異常気象や地球温暖化などの気候変動、気候のコンピュータモデルの開発。気象庁異常気象分析検討会会長等を務める。
■日 時:9月14日(月) 18:30~20:30
■開催方法:オンライン開催 |
★2019年開催セミナー |
★2018年3月25日セミナー
■テーマ:「日本型移民政策の可能性と課題」
■主 催:定非営利活動法人一橋総合研究所との共同開催
■講 師:坂中英徳氏(移民政策研究所所長)
1970年慶應義塾大学大学院法学研究科修士課程修了後、法務省入省。
1975年通称「坂田論文」誕生。
1995年入国在留課長就任。(フィリピンパブ10年戦争勃発)
1997年仙台入国管理局長。
1998年福岡入国管理局長。
2000年名古屋入国管理局長。
2002年東京入国管理局長。
2005年法務省退官。外国人政策研究所(現一般社団法人移民政策研究所)を立ち上げる。
『入管戦記』『移民国家ニッポン(共著)』『人口崩壊と移民革命 坂田英徳の移民国家宣言』など著書多数。
■日 時:6月11日(月) 18:30~20:30
■会 場:如水会館 |
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★2018年開催セミナー |
★2018年3月13日 日本・ウクライナ国際交流セミナー
■テーマ:ウクライナにおける最新のがん治療の状況につんて
■主催:特定非営利活動法人三田経済研究所
■講師:ルカシェンコ アンドリー博士(ウクライナ国立癌研究所副所長)
■日時:3月13日(火) 12:30~14:00
■挨拶:盛山正仁衆議院議員(日本・ウクライナ友好議員連盟事務局長)
■会場:衆議院議員会館会議室 |
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★2018年3月23日セミナー
■テーマ:「ドイツの道」「日本の道」―なぜ、ここまで違ってしまったのか?」
■主 催:定非営利活動法人一橋総合研究所との共同開催
■講 師:早瀬勇氏(横浜日独協会会長・元金沢星稜大学学長)
一橋大学経済学部(昭和34年)卒、旧東京銀行入行、
西独ゲッティンゲン大学留学。フランクフルト支店為替資金課長。
国連緩衝基金である国際天然ゴム機関と国際錫理事会の日本政府代表代理。
鹿島建設(株)国際財務部長、同社本社顧問。金沢経済大学大学院教授。
2004年金沢星稜大学学長就任。
2010年横浜日独協会初代会長就任。
主要著書『ドイツの試練-難民、ギリシャ危機、脱原発』(2016)。
■日 時:3月23日(金) 18:30~20:30
■会 場:如水会館 |
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★2018年6月11日セミナー
■テーマ:「米朝首脳会談後」の世界に日本はどう立ち向かうか?
■主 催:定非営利活動法人一橋総合研究所との共同開催
■講 師:古森義久氏(産経新聞ワシントン駐在客員特派員)
1963年慶應義塾大学経済学部卒業後、毎日新聞入社。
1972年から南ベトナムのサイゴン特派員。
1975年サイゴン支局長。76年ワシントン特派員。1981年米国カーネギー財団国際平和研究所上級研究員。
1983年毎日新聞東京本社政治部編集委員。
1987年毎日新聞を退社して産経新聞に入社。
ロンドン支局長、ワシントン支局長、中国総局長、ワシントン駐在編集特別委員兼論説委員などを経て、2013年から現職。
『日中再考』『オバマ大統領と日本沈没』『憲法が日本を滅ぼす』『「無法」中国との戦い方』など著書多数。
■日 時:6月11日(月) 18:30~20:30
■会 場:如水会館 |
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★2018年9月27日セミナー
■テーマ:「エネルギーイノベーションと核融合開発―「ウランを使わない原子力エネルギー」の可能性を問う」
■主 催:定非営利活動法人一橋総合研究所との共同開催
■講 師:石井 康友 氏(量子科学技術研究開発機構 六カ所核融合研究所)
京都大学工学部原子核工学科卒業 同大学院博士課程修了 工学博士 専門はプラズマ物理学。
核融合炉心プラズマの理論・シミュレーション研究、特に電磁流体力学を専門として研究。
核融合原型炉の開発を目指す量子科学技術研究開発機構(QST)六カ所核融合研究所の上席研究員兼BA計画調整グループリーダー
■日 時:9月27日(木) 18:30~20:30
■会 場:如水会館 |
★2018年12月12日セミナー
■テーマ:「中華」の行方と日本の立ち位置を問う
■主 催:定非営利活動法人一橋総合研究所との共同開催
■講 師:川島真氏[東京大学大学院総合文化研究科教授(アジア政治外交史・中国外交史)]
1992年東京外語大卒後、東大で博士課程単位取得。世界平和研究所上席研究員。
内閣府国家安全保障局顧問。近著に『21世紀の「中華」―習近平中国と東アジア』(中央公論新社)
『中国のフロンティアー揺れ動く境界から考える』(岩波新書)等がある。
■日 時:12月12日(水) 18:30~20:30
■会 場:如水会館 |
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★2017年開催セミナー |
★2017年1月17日 日本・タイ王国国際交流セミナー
■テーマ:オリンピック開催都市東京の危機管理力を考える。
■特定非営利活動法人一橋総合研究所との共同開催。
■講師:吉川圭一氏
■挨拶:小宮山泰子理事長(衆議院議員)
■会場:衆議院議員会館会議室 |
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★2017年5月30日セミナー
■テーマ
「アメリカ第一主義と今後の日米関係」
■講 師
渡辺靖氏 慶應義塾大学SFC教授
1997年ハーバード大学で博士号(社会人類学)取得。オックスフォード大学シ
ニ ア・アソシエート、ケンブリッジ大学フェロー、パリ政治学院客員教授を経て20
0 5年より現職。アメリカ研究を土台とした文化人類学者でかつソフトパワー論者で
も ある氏の重層的視点からのアメリカ観察は出色。
著書に『アフター・アメリカ』(慶応義塾大学出版会)、『文化と外交』(中公新
書)、『沈まぬアメリカ』(新潮社)等
■日 時
5月30日(火) 18:30~20:30
■特定非営利活動法人一橋総合研究所との共同開催
■会 場
如水会館 |
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★2017年9月19日セミナー
■テーマ
『仕事消滅とは何か? 10年後に始まる後戻りできない未来』
■講 師
鈴木貴博氏 百年コンサルティング代表
■特定非営利活動法人一橋総合研究所との共同開催
■会 場
如水会館 |
★2017年12月20日セミナー
■テーマ
北朝鮮の核脅威に日本はどう立ち向かうのか?
■講 師
日本国際問題研究所 主任研究員 小谷哲男氏
■特定非営利活動法人一橋総合研究所との共同開催
■会 場
如水会館 |
2023年4月3日開始アクセスカウンター |
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